この春よりアノニマ・スタジオでも仕事をしておりまして、
私が手掛ける最初の一冊となったのが、こちら、
かわしまよう子さん著『ブータンが教えてくれたこと』です。
たまたま前任の編集者が退職するため引き継いだので、
料理本畑をずっと歩いてきた私にとっては新ジャンルの挑戦でした。
かわしまさんは、雑草にフォーカスした花に関わる活動を
ライフワークとする方で(アスファルトに咲く雑草の写真を撮ったり、
廃品に草花を飾ったり、雑草料理の講習等)、
エコライフの提唱なども行っています。
そんなかわしまさんが、
東日本大震災による原発事故のショック等から、
仕事を含め今後の生きかたに思い悩み、ブータンへ。
道路と電気が通る寸前にある小さな村チモンで、
自然と共存する村びとたちと交流するなか、
さまざまなことを考え、
発見していく心の変化を細やかに綴ったのが、この本です。
旅の途中でなぜか2回壊れ、かつ復活した一眼レフカメラでとらえた、
素朴なおもてなし料理や子どもたちの表情などの写真も多く掲載しています。
道路と電気が通る寸前にある小さな村チモンで、
自然と共存する村びとたちと交流するなか、
さまざまなことを考え、
発見していく心の変化を細やかに綴ったのが、この本です。
旅の途中でなぜか2回壊れ、かつ復活した一眼レフカメラでとらえた、
素朴なおもてなし料理や子どもたちの表情などの写真も多く掲載しています。
一昨日くらいから書店に出ていると思います。
よろしくお願いしま〜す。
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