大塚「なべ家」にて、大トロねぎま鍋。田ゼリ・ウド・ワカメの春限定脇役と共に豪快に食らう。まわりのボリュームがすごいのでわかりづらいが、マグロの大きさも相当なもの。なるほど、赤身の力強い肉ゆえ、コンディメントは粗挽き黒こしょうをぱらり。煎り酒(日本酒と梅干しを煮詰める江戸時代の手法)で食すサヨリの刺身等も印象に残る。コース予算は酒を入れて1人2万円弱。
なべ家
http://www.gourmet.ne.jp/nabeya/
ADENIA
http://adenia.jp/
アルザスのビオワイン、マルク・テンペのピノ・ノワール サンスフル"敬" 2009。サンスフルとは亜硫酸塩無添加の意味。生産量が少ない&良い年にしか造らないものだそうで。やわらかな美味しさ。3月、新橋にオープンした「レストラン ラ・フィネス」の杉本敬三オーナーシェフの自宅にて、プライベートな手料理と共にいただく。彼の名がワインにつけられる程に、テンペ氏とは親交が深いそうで、テロワールの素晴らしさを熱く語っていた。ちなみにラ・フィネスのワインリストはiPad。
レストラン ラ・フィネス http://la-fins.com/
赤坂にあるフランス南西部料理店「コム・ア・ラ・メゾン」にて。とろりとやわらかいピキージョ(赤ピーマンの一種)に、細かいダイス状で歯触りを残した真鯛と干し鱈の詰め物、1500円。生ハムのフォンで野菜や豆、鴨のコンフィなどを煮たスープ・ガルビュや、食後の焼きたてカヌレ・ド・ボルドーなど、オーナーシェフ・涌井勇二氏は、2001年の開業から変わらぬ料理を作り続けている。
(HPなし)
友人Hの東北の親戚から毎年送られてくる山菜、をいつもお裾分けしてもらっちゃってる。ありがたや。フキノトウを天ぷらに。ネコにマタタビ、ワタナベにフキ。この香りを嗅ぐと、アタシはらりるれろ。食べたそばから「なぜ半分はフキ味噌にしなかったのか?」とちょっぴり後悔。
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