2012年5月11日金曜日

インカ帝国展


行ってきました、インカ帝国展。
国立科学博物館で3/10〜6/24開催。
平日・GW明けなので空いてるかな〜と思ったけれど、
それなりに混んでました。
一番の注目はやはり、
眼球まで残っているものもあるミイラ。
それ以外にも、衣類や儀式の容器等に描かれた
インカならではの模様や、
文字を持たない代わりに、
ヒモを結んで数えるキープというものなど、
とても興味深いものが多々あり。
まだの方はぜひ!


で、観賞後、最後に通るのがお土産コーナー、
ここに、昨年出版した『ちょいラテンごはん』
(荒井隆宏 著)を置いていただいているのですね〜。
もし行かれた方はここも必ずチェックして下さいね。

http://www.tbs.co.jp/inkaten/


そして、TSUTAYA六本木店の2階では、ペルー特集コーナーがあり、
CDなどと共にこちらにも同書がありま〜す。
六本木ヒルズにお出かけの際には、こちらにお立ち寄りいただき、
ちょいラテンごはんを買って、同店に併設されているスタバで
コーヒーを飲みながら読む、という
今、最もナウなTOKYOライフスタイルを実践下さい。


今日は本の宣伝ばかりで失礼しました〜。


まあしかし、そればかりじゃ何なので、
博物館の帰りにおすすめの散歩コースとして、
フランス菓子の「イナムラ ショウゾウ」はいかが。
軒先のベンチでがぶりつくのもなかなかオツなものです。
(一瞬で食べてしまい写真撮り忘れた)
オーナーパティシエの稲村省三氏とは
彼がホテル西洋 銀座のシェフパティシエだった頃に出会った。
私が今日、訪れた時、ガラス越しの厨房で
モンブランのクリームを一心不乱にしぼっているその姿は、
あの頃と変わらず、真摯でバイタリティにあふれ、
60歳とはとても思えず。
稲村氏はヴァンドゥーズ(菓子店の販売員)の仕事の
重要性にも前々から着目、2009年には「全日本ヴァンドゥーズ協会」を
立ち上げ、ヴァンドゥーズのためのセミナーや検定等を行い、
クオリティと地位のアップに貢献されている。
「エコや人件費削減などにより、フランスも日本も、
包装はどんどん簡易化され、美しいラッピングはもとより、
慶弔の際の正しい包装の仕方が伝承されていない。
ヴァンドゥーズの重要な仕事の一つとして、きちんと

教育していかなければと思っています」
とのことだ。


パティシエ イナムラ ショウゾウ
http://www.inamura.jp/

全日本ヴァンドゥーズ協会
http://www.vendeuses.or.jp/




こちらはテイクアウトのアプリコットケーキ。香りがとても豊か。アプリコットがゴロゴロ。

0 件のコメント:

コメントを投稿