行ってきました、インカ帝国展。
国立科学博物館で3/10〜6/24開催。
平日・GW明けなので空いてるかな〜と思ったけれど、
それなりに混んでました。
一番の注目はやはり、
眼球まで残っているものもあるミイラ。
それ以外にも、衣類や儀式の容器等に描かれた
インカならではの模様や、
文字を持たない代わりに、
ヒモを結んで数えるキープというものなど、
とても興味深いものが多々あり。
まだの方はぜひ!
で、観賞後、最後に通るのがお土産コーナー、
ここに、昨年出版した『ちょいラテンごはん』
(荒井隆宏 著)を置いていただいているのですね〜。
もし行かれた方はここも必ずチェックして下さいね。
http://www.tbs.co.jp/inkaten/
そして、TSUTAYA六本木店の2階では、ペルー特集コーナーがあり、
CDなどと共にこちらにも同書がありま〜す。
六本木ヒルズにお出かけの際には、こちらにお立ち寄りいただき、
ちょいラテンごはんを買って、同店に併設されているスタバで
コーヒーを飲みながら読む、という
今、最もナウなTOKYOライフスタイルを実践下さい。
今日は本の宣伝ばかりで失礼しました〜。
まあしかし、そればかりじゃ何なので、
博物館の帰りにおすすめの散歩コースとして、
フランス菓子の「イナムラ ショウゾウ」はいかが。
軒先のベンチでがぶりつくのもなかなかオツなものです。
(一瞬で食べてしまい写真撮り忘れた)
オーナーパティシエの稲村省三氏とは
彼がホテル西洋 銀座のシェフパティシエだった頃に出会った。
私が今日、訪れた時、ガラス越しの厨房で
モンブランのクリームを一心不乱にしぼっているその姿は、
あの頃と変わらず、真摯でバイタリティにあふれ、
60歳とはとても思えず。
稲村氏はヴァンドゥーズ(菓子店の販売員)の仕事の
重要性にも前々から着目、2009年には「全日本ヴァンドゥーズ協会」を
立ち上げ、ヴァンドゥーズのためのセミナーや検定等を行い、
クオリティと地位のアップに貢献されている。
「エコや人件費削減などにより、フランスも日本も、
包装はどんどん簡易化され、美しいラッピングはもとより、
慶弔の際の正しい包装の仕方が伝承されていない。
ヴァンドゥーズの重要な仕事の一つとして、きちんと
とのことだ。
パティシエ イナムラ ショウゾウ
http://www.inamura.jp/
全日本ヴァンドゥーズ協会
http://www.vendeuses.or.jp/
こちらはテイクアウトのアプリコットケーキ。香りがとても豊か。アプリコットがゴロゴロ。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿