この時期、洋服屋の店頭には、
パステルカラーのスカーフを巻いたマネキンが立ち、
BGMには矢野顕子の春先小紅がかかっている(ような気がする)。
春=パステルでしょ、
というフェミニンな押しつけに毎年違和感を感じる。
キレイ色が嫌なのではない。
なんで冬にキレイ色の服をもっと売らないのだろうって思うのだ。
冬は暗いから暗い服、春は明るいから明るい服、
そんな迷彩服的思考、つまらん。
冬の灰色の空と澄んだ空気を背景に、キレイ色の服はきっと冴えるのに。
春も、パステルピンクとかパステルグリーンみたいな、
自然の色を取り入れることで逆に不自然が際立つような色じゃなくて、
もっとビビットな色も売ればいいじゃないか。
そんなふうにダダをこねても、もう冬は終わっちゃった。
春のモードはどうしたものかのぉ?
と思っていたら、美しい発色のエプロンを見つけた。
スウェーデンのLinumというブランドのもので、素材は麻55%、綿45%。
赤と青。2色をいっぺんに買った。
どっちにするか迷って、というよりも、
この2つを並べた時のコントラストが気に入ってしまったから。
キレイ色の服を身にまとえば心も軽やかに弾む。
さあ、出かけましょうよ!!
って、エプロンつけてどこへ行く気なのかアタシは。しかも2枚。
あっやし~(ーー;)
返信削除ワトソンくんだけのエプロンかな~?(^-^)
ほんとのとこ、おせーておせーて~
パソコン使い始めましたのでPCで覗きにきましたー。