子どもの頃、飛び出す絵本、好きでしたねえ。
今どきは、ポップアップ絵本とか、しかけ絵本というのですが。
ストーリーよりも、いったいどういうしかけになっているのだろう?と
その構造のほうが気になって、ついつい紙を引っぱりこわしてしまったりして。
大人になっても、絵本っていいものですが、
特にしかけ絵本は、さすがにもう乱暴に扱うことなく、
いい子にして見られると思うので、
雨でおそとに出るのがおっくうな日など、
のんびり眺めるのにもってこいでございましょう。
オススメはこちら、私が編集者として仕事させてもらっている、
アノニマ・スタジオより発売してる2冊です。
『オセアノ号、海へ! 』『ナマケモノのいる森で』
タイトル通り、ひとつは海、もうひとつは森を舞台にしたもので、
そのシチュエーションならではのしかけに、
おお〜!! なるほどねえ〜と感心すること間違いなし、
子供よりもむしろ大人のほうがより楽しめる絵本です。
しかけの様子はネタばらしになるのでお見せしたくないけれど、
お子さんや友達にプレゼントしたいから知っておきたい、という方は
こちら「絵本ナビ」さんに詳しく出ているのでどうぞ。
http://www.ehonnavi.net/ehon/90224/オセアノ号、海へ!/
http://www.ehonnavi.net/ehon/82979/ナマケモノのいる森で/
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