2012年10月21日日曜日

衣替え




















このところなんだかとっても忙しくて、スラムと化していた我が家。
散らかるのってホント、簡単ですよね、あっちゅーまだ。
こんな時にもし、ヨネスケが突撃してきたらどうしたものか。
ようやくこの週末、お片付け。
そして、気づけばもう間もなく冬ではないか、
どうりで今までの薄い布団では寒いわけだよな(って鈍すぎ?)。
というわけで衣替えも。

そもそもなんで衣替えってしなければならんのだろう。
スペースがない、の一言に尽きるのではないか?
広いクローゼットがあれば、そこに春夏秋冬、並べておけばいいのだから。
IKEAの大きな棚かなんかでね、ピシーっと。ずらーっと。
それができないから、仕方なく収納ケースにしまったり、
奥のものと手前とをチェンジしたりしなければならないのだ。
『あなた』の小坂明子は、もしも家を建てたなら
どんな収納スペースにしたいか、歌っていないか。
いないね。収納はロマンチックじゃないからね。
しかし、小さな家で暖炉まで作っていたら、
収納スペースはおそらく確保できていない。
収納問題がクリアしないとお洒落な家にはならんのですよ。

我が家の場合、まず小さいクローゼットがあって
コートやジャケット、パンツなど吊るすタイプのものは
すべてそこに収納、それ以外のセーターとかカットソーなど
たたむタイプはオープン棚みたいなものに収納している。
その棚にはオンシーズンの服を入れるのでいっぱいで、
オフシーズンのものや、圧縮袋に入れた布団はロフトに収納してある。
なので、衣替えとなると、いちいちおろさなければならず面倒なのだ。
ああ、あと何年、私はこうしてロフトの階段を昇降できるのだろうか、
と老後の不安までよぎってくる。

冬物はカサがあるから、棚はすぐにいっぱいになる。
並べて、改めて眺めて見ると、
♫どの棚見ても同じだな〜(チューリップのメロディで)。
いつもいつも同じような色やテイストのものを買ってしまう。
違う服を着ていても、人からは着たきりスズメに見られるのだ。
断捨離して新風を吹き込みたいところだが、
この冬は貧乏なので(今までが金持ちという意味ではない)
服は買えない。
まあでもたいした悩みではない。
ファッションにそれほど興味がないもので。

整理ついでにCDをブックオフへ売りに行った。
うちのCDの棚は200枚強程度の収納スペースなのだが、
そこに入りきらないCDが何十枚かに増えたら、
その分を処分することに決めたのだ。
何枚かは50円で、あとはすべて1枚たったの5円。
お小遣い稼げず期待ハズレなことのがっかりというよりも、
制作者側の気持ちになって、
自分の作品がタダ同然で扱われるのかと思うと
ちょっぴり哀しくなった。
私が作っていた本は、古本屋で半額くらいで売られているらしい。
CDに比べたらまだマシのようだ。


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