2014年10月19日日曜日

雑草を食べる

今日は、かわしまよう子さん
『ブータンが教えてくれたこと』著者(アノニマ・スタジオ刊/編集アタシ)の
イベント「たのしい、おいしい、朝草ごはん」が
蔵前の「in-kyo」で行われるということで伺いました。

沖縄在住のかわしまさんが、現地で摘んできた雑草を使った、
チヂミや白和えなどの料理とお粥。酵素ジュースや月桃茶なども。
雑草は、ヨモギにハコベ、ナズナ、カキドオシ、ハルジオン、
タンポポ、ヤブガラシ、スベリヒユ、ギシギシなど。
いずれも、思っていたよりもクセがなく、優しいお味でございました。
それから昭和人間には懐かしい数珠玉、ハト麦のようにお茶になると知りびっくり。





↓こちら、かわしまさんお手製の月桃茶。ショウガ科で、ポリフェノールが豊富。
葉の茶は知っていたけど、乾燥させた実は初めて(写真は参考として生の状態のもの)。
テイクアウトでも購入しました。




かわしまさん筆頭に、15名程の参加者は雑草に興味がある人たちとあって、
スリムな方がほとんどたったわ。

つい先日、仕事帰りの電車で、私は優先席前に立っていた。
すると、前に座っていた初老男性が「座りますか?」と私に席を譲ろうとした。
とっさに「いえいえ大丈夫です」と私。
即レスした後、今起きた出来事は何だったのか、ゆっくり反芻してみる。
この、初老男性は、いま、アタシになんとゆーたのか?
なんでアタシは席に座るべき人とみなされたのか?
貧血で倒れそう? ノン。体をケガしている? ノンノン。
確かにもはや堂々たる中年だが、いくらなんでも老婆にはまだ早い、
ましてや相手は初老だ。
残るは一つしかない。
というか、上記の理由は最初から浮かんでいない。
確かに私はチュニックを着ていたのでね。
そっかそっか、妊婦に見えるくらい、若く見られた、わーい。
とボジティヴにとらえてみようか。
だけんどもよ、少なくとも目立たない妊娠初期ではなく、
中期以降に見られたということですよね?

自分の人生に「太る」の文字はないと信じて疑わなかった若き日々。
今年は自宅で料理の試作をすることが多く、あまり歩いていなかった。
気づけば、新陳代謝急降下。体重は人生最大級を記録中。
年齢と合わせて関数のグラフでも書いてみるか。
しかし、いくらなんでも妊婦レベルってことがあるかいな?

神様からのお告げかもしれませんね。
とりあえず月桃茶を飲みながら、今後の傾向と対策を考えてみる。
このままじゃイカン。





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